LIXIL製のお風呂はアライズのKタイプで決まり!

家づくり

LIXILショールーム

LIXILではお風呂とトイレを見に行きました。

タカラスタンダードでは結局30~45分ほど予定の時間延長してしまいました。あれやこれや気になることをしっかり聞けたと思います。

それでも、LIXILの予約まで1時間半ほど余裕がありました。予定は詰め詰めにせず、少し休憩して余裕を持って行きましょう。

タカラスタンダードのショールームはグランフロント大阪内の比較的わかりやすいところにありますが

LIXILショールームはグランフロント大阪のビジネス塔の中にありますので「ここ入っていって大丈夫なん??」「どっかの会社オフィスに突撃することになるんじゃね??」って場違いな雰囲気ムンムンの場所です。立ち入り禁止エリアに入っていく感覚。

案内の表示が無ければ自信を持って進めなかったです(笑)

担当してくれた方は今度は研修生ではなかったですよ!

若い感じですがバリバリ営業してます的なサクサク喋る感じの担当者でした(笑)

手荷物をロッカーに自分で預け(タカラスタンダードは受付時に預けるスタイルでした)

身軽になってからお風呂のコーナーに

こだわりのお風呂選び

こちらでは別室的な空間に案内されることなくショールーム内を散策する形でしたので目の前を他の方が横切ったり

見たい設備の前に何人かだんごで密集していたり、子供がウロウロしていたり

まぁ~そんなに気にはなりませんでしたが心理的に早く決めないと!と急かされる感覚はありました。

とは言え話したい話や確認したいことを話していると時間なんてあっという間に過ぎるのですが‥

ここでは予習がバッチリはまりましたので♪

「ちょっと見てみたい」と思ったものは一通り確認できました😄

その中でも気になっていたのが

洗面台?というか洗い場というか一段高いところがありますよね

こんなん↓

出典:https://www.lixil.co.jp

この上に座れる商品がありまして、まるでベンチ

火照った身体をそこに腰掛けながら冷ますことができます

で角の方に推薦やシャワーのスイッチがあるので打たせ湯ではありませんがそこに腰掛けながら頭を洗ったりできます🌟

個人的にベンチのように腰掛けれる商品がかなり気になりました。

理由は↓

○歳を重ねた時にも楽に使える

○私は腰痛持ちなので座ることに少しこだわりがある(笑)

○あとはなんとなく楽そう!

予習をした時にできれば導入したいと思ったので真っ先に見せてもらいました😄

で、現実の話をすると

標準の仕様というものがありまして

キッチンは別のタイプを入れて差額がどうとかという話がありませんでした。言い換えると、ちょっと上のグレードのキッチンに変える選択肢はありませんでした。(無理を言えばお金次第で大丈夫だと思いますが)

お風呂は何段階か仕様(グレード)が異なります。

車みたいに、軽自動車<普通車<高級車 とランクが上がって行く感じ。(もちろんキッチンにもあったでしょうが)

戸建住宅用 〝アライズ〟 出典:https://www.lixil.co.jp

我が家の標準の仕様は〝アライズ〟

私が夢中になっている腰掛けるタイプは全く別のタイプでした。(〝スパージュ〟というタイプでLIXILでは最上級グレード)

仕様を変えたり(シャワーヘッド交換)追加で何かを入れる(タオル掛け)なら差額で大丈夫なのですが

別のタイプを突っ込むと、リフォームくらい金額がかかるとのこと(マジか!!)

そこらへんは交渉で少し抑えることができたかもしれませんが

抑えたところでかなりの増額になるのは確実。

熱望していましたが早速候補から外れました(笑)

切り替えは早く、損切りしないと!!

で少しテンションを下げ(子供か!)

照明の選択とか

シャワーヘッドをどうするか?とか

壁のパネルはどうする?とか

色々決めて色々と設備を一点ずつ確認していきました。

アライズ Kタイプ

そこでこんなんがありました↓

 出典:https://www.lixil.co.jp

「って、これは良くないか?」

手すりが横に動線をカバーしている!(写真では少しわかりづらいでしょうが)

浴槽から洗い場まで一本のバーが繋がっていることで、洗い場での立ち座りや、浴槽に移動する際のサポートになります。これなら子供1人でも抱っこせずに浴槽に入れます。

私が歳食っても安心に浴槽に出入りできるんじゃないですか?これ。

親が入る時も安全そうだし。

握る部分のバーの表面は、レザー調のシボ加工を採用しているため、滑り止めと握った際の安定性を両立させています。また、バーの形状でフラットな面を設けており、握りやすい設計となっております。

出典:https://www.lixil.co.jp

バーの内側にある棚がシャンプーなどの収納にもなるので見た目もスッキリ(ごちゃごちゃ物を置かなければ)棚の様子は下↓の画像の方がわかりやすいです。

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/arise/

加えてシャワーホルダーもバーの上で自由な位置に設定できることと、棚に手を伸ばせばシャンプーも石鹸も座ったまま取り扱える便利さもありました。

必殺、スマートエスコートバー

私「ってこれ良くないか?だいぶ良くないか??」

妻「うんうん、いいんじゃない。」

*妻は同意の時は早いので分かりやすいし、ありがたいです。ダメな時はダメと分かりやすいです。

もう座れるとか、腰掛けながら身体洗ったりとか

すでに忘れてました(笑)

しかも〝アライズ〟のタイプ違いなので追加の金額だけでOKでした♪(Kタイプの商品でした。アライズにはK、M、Z、E、Cと5つのタイプがあります。よく採用されているのは中間のZタイプのようです)

そこからは水を得た魚でテンションも上がり(子供か)

必要なことを色々決めて行きました。

まる洗いカウンター

出典:https://www.lixil.co.jp

カウンターは取り外しができるタイプ。もう少しコンパクトな商品もあったのですが『大は小を兼ねる』とこういった台は広い方が使いやすいとの判断でこれにしました。

「まる洗いカウンター」の名前の通り、取り外して丸洗いできます。こういったカウンターの裏は覗き込んで汚れを見ないといけなかったり、気がついたらかなり汚れていたり赤カビなどが放置されていたりするのでガッツリ洗えるのは助かります。

水栓、シャワー

水栓はワイドレバーの↑のタイプを選択。ショールームでセットで見学したのでそのまま採用しました。

シャワーヘッドも変更しています。LIXILスイッチ付多機能〈メタル調〉

エコタイプの水栓で威力の高いシャワー、エコシャワー、ミストの3段階で切り替えが出来ます。普通のシャワーは圧がかなり強いので身体には使いません。主に私は掃除の時に浴槽に付いた汚れや洗い場のゴミを洗い流す時に使っています。

普段使いや身体を流すときはエコシャワー一択です。

洗顔する時や子供のお尻を洗うときはよくミスト使っています。

いかに掃除を楽にするか

来店当初の目的は

○腰掛けれるタイプをみる 

○掃除がしやすそうな選択をする

の2つでした。

1つは完璧に決壊しましたが(笑)

実はお風呂掃除は私の仕事で

共働きの時に妻がご飯の支度をしている最中や食後に家事の分担の一環で私が担当していました。

その習慣が専業主婦になっても抜けず

子供が生まれてからも抜けず

換気扇と同様に私の掃除ワークの1つになりました。

ですから

お風呂は掃除を念頭に置いて選びました。

例えば扉ですが

開き戸と折れ戸だと折れ戸が安く(標準は開き戸)予算も抑えることができたのですが

隙間や可動部分に汚れがついてくると掃除が大変

隙間はほんと奥の方とか汚れがそのままになりすぐに汚れます。

ですから開き戸に即決

床は統一感を持たせるなら白にしたんでしょうが

赤カビなどの汚れが目立つのでグレーにしました(赤カビは洗剤でゴシゴシよりもアルコールで死ぬからスプレーがオススメ)

そんなに掃除をサボるつもりはありませんが目立たないに越したことはないので♪

あとは棚も外せるのを選択(ここら辺は標準やった気もしますがサイズが選べた)

浴槽はその時はFRPの浴槽でいいかな?特にこだわらなくていいかな?

と思っていたのですがやはり人工大理石の方が掃除が楽なので(笑)そちらを選択しました。

人工大理石は高い方(エナメル)と安い方(アクリル)があるのですが後者の方を選びました

長い目で見ると高いエナメルが見た目も耐久性も高いのですが(アクリルは強い溶剤などを使って掃除ができなく、10年以降表面の加工が剥がれる可能性も)

そこは単純に価格に負けました

今思えば高い方でも良かったかもしれませんが贅沢は厳禁ってことで(笑)

あとは細かなところの色決めをして大方終了

なかなか見所のあるショールームです。

次回はトイレに続きます。