PLOTTER プエブロ バイブルサイズ開封 同時購入したリフィルも解説

ガジェット

初めて持つ手帳に『PLOTTER』のプエブロを選択しました。

選んだ理由はこちら

この記事は開封・セットアップし、1ヶ月ほど使用したレビューになります。

開封して

革の匂い。とても濃い。

革製品を作っているカバン屋の匂いです。とても良い香り。

開封当初はとても強く香っていましたが徐々に落ち着いてきました。正直匂いが強過ぎたので今は丁度良いです。

付属物は、革の品質保証と取説。保護用の用紙と保護袋。

これと言って確認する事は無いと思います。

要約して使用上注意する事は

○革の扱い(水に濡らさないなど)

○リフィルを挟み過ぎない事。(80枚推奨)

この2点を押さえて頂ければ十分。

リング径11ミリに80枚以上挟んでみる。

言うこと聞かない奴が早速色々しますwww

実際に80枚挟んでみました。

画像

かなりゆとりがあるので、もう少し増やせそう。

リフィルを20~30枚追加しました。推奨枚数ではありませんが余裕。

画像

リフィルが少しめくり辛い・引っかかる時がありますが許容範囲。

購入した付属品

○マンスリー (スケジュール)

スケジュール管理は〝ウィークリー〟を挟む方が多いと思います。

ただ、ウィークリーはどうしても枚数が多くなります。

プロッターは最大枚数(80枚推奨)が限られているので問題です。

3ヶ月分だけ挟んで使うなど、工夫して使う必要があります。

私はその日の予定が把握できれば十分なのでマンスリーを使います。

ウィークリーは細かいことを書き込めたり、時間列を確認できるので便利ですが

私は追記や重要事項があれば別のリフィルを使用したり、メモを挟むので

とりあえずこれでいきます。

○リフター

硬い台紙です。

目的は、〝紙の保護〟〝リフィルがめくりやすく〟なることです。

他には、下敷き

〝手帳が鞄の中で丸まる・折れる〟ことを防ぎます。

加えて、『書き込み・分野・仕分け』に役立ちます。これがメインの使い方かもしれません。

『仕事のページ』

『プライベートのページ』

と区切ります。

開けたいページがすぐに開きます。

○下敷き

書き込み時、下敷きがあるとサクサク書けるので購入。

リフィル穴が閉じて無いので、バインダーを開かず簡単に取り外せます。

下敷き画像

上部がインデックス様に少し大きく出っ張っています。

これはとても便利で、マンスリーなど〝よく書き込むページ〟がすぐに開けます。

他には

物差しの代わりに線も引ける、長さも測れます。

分度器や、1/200~1/600までの縮小スケールも印字されています。

図面を見たりする時しか使いませんがデザインが優れているので吉。

○ペン刺し・ペンホルダー

標準だと付かないので必須です。

〝トラベラーズノート〟のペンホルダーもスマートなので考えたましたが

(リンク

『どうせなら純正』

加えてこのデザインで決めました。

裏には色々な格言が載っています。

ペンの太さは〝14㎜〟までの太さまで対応。

コクーンを刺してみる
PLROT コクーン 万年筆

PILOTのコクーンを刺すと

入るのは入ったのですが、抜けません。

画像はありません。もう怖くてできない。

ホルダーが革なので伸び・馴染んだりすると思いますが安全に抜き差しできる細めのペンを選択した方が良いと思います。

サイズは14㎜以下なので大丈夫だと思ったのですが

太めのペンを使う予定なら使えない可能性があります。

入れる場所

ペン刺しは右側、最後のページに入れたくなりますが

右利きの方だと手に当たるので『最初・トップ』に入れるのがオススメ。

もちろん好みがあると思います。自由に思う様に。

○メモは6ミリ幅

リフィルは6ミリを選択。枚数は80枚。

2ミリ方眼が一番売れていますが、私は線が引いてある方がタスク管理・書き込みがしやすいのでこちらを購入。

今後、2ミリ方眼も購入するかもしれません。

これはこれで独立したメモ・ノートみたいです。

ノートの様に使えますし剥がせばメモになります。

使用する際、80枚すべて挟まないので使いたい量をバインダーに挟みます。

とりあえず30枚ほど使います。

紙やデザインも工夫がされています。

色は薄いクリームで目に優しく高級感があり、角が丸く処理されているので折れにくいです。

紙質はかなり良いです。

触るだけでわかります。安易に使ってはいけない気になります。

地味なところは内側に24まで数字が印字。

これは一日の時間管理で使えるのでウィークリーの変わりになります。

たまに1日の時間管理をするならこれで十分ではないでしょうか??

安易に使うのがもったいないので、重要度の低いメモを書き殴る時は使わず。

大事な内容や忘れてはいけないことを書き込むのに使います。

○バンドは未購入

プロッターを選択した理由の1つが、帯留めが無いことでした。

もちろん手帳が勝手に開いたり

挟んでいる物の落下防止に必要かもしれません。

が個人的に〝サッと開けないこと〟がデメリットと感じ不採用。

ゴムを外すのもカッコ良くて〝粋〟ですが、『個人的こだわりポイント』です

ただ馴染まないうちは少し開いているので気になる方は購入をオススメ。

それもカバンに入れていると自然に閉じてきました。

会社や出先で『プライバシー』を考えると閉じている方が良い気がします。

ここも好み。使い方。

純正外の装備品

○方眼リフィル

以前購入したリフィルを挟んでいます。

これは思いついたことメモや落書き、相手に残すメッセージ

など〝簡単に消費する枠〟で使用。

純正リフィルには〝大事なこと〟〝忘れてはいけないこと〟

安リフィルにはその他の役割を担ってもらっています。

使用頻度が一番高いので、重要です。

○ペン

サクラクレパスさんのIDシリーズを使用します。

このペンは昨年2020年の12月に発売されたペンです。

色展開が素敵で

私は紺色が好きで〝ミッドナイトブルー〟に惹かれて購入。

税込み220円なので消耗品としても優秀。

替芯も88円なので同時購入。

手帳に万年筆を合わせる方が多いと思います。

私は出先でインク切れだと仕事にならないので

あえてボールペンを使います。

万年筆がインク漏れをすると手帳が汚れるのでその対策もあります。

○ダヴィンチシリーズのファスナーポケット

ペンリフィル(替芯)を入れる為に購入。

レシートや付箋、チケット、カード、クリップ、など色々収納できます。

私は替芯、マイクロファイバークロス、アルコール綿、クリップを入れてます。

(画像

ただバイブルサイズなのに少し大きくハミ出します。

『これはアカン!!』

『よく見て買えば良かった!!』と後悔。

が、使うとその飛び出し具合がちょうど良く

ファスナーが革に当たらず(革に変な癖がつかない)

ペン刺しと同じくらい出てるのでペンの保護に

更に、ペンの段差にファスナーが収まるというミラクルが発生!!

(側面画像

収まりが良いのでこれはこれで有りで落ち着きました。

絶対に許せない方もいると思います。

私は個人的に許せる範囲。

アシュフォードさんのファスナーポケットはキレイに収まるかもしれませんので

また購入して試してみます。

1か月使用してみて

革の当りは外より内側の方がよく出ています。

硬いものが当たり、擦れる頻度が高いからでしょう。

外側は一度、不注意で引っ掻きましたが特に大きな傷にならずに済みました。

あまり気にしない方が良いと思うのですが、なるだけ綺麗にいて欲しい願望もあります。

全体を見れば、外側はリング部分に当たりが大きく出ている印象。

次第に表情が変化していくと思うとワクワクします。

購入に際して

楽天を使いました。理由は楽天ポイントです。

レザーバインダー購入分のポイントでリフィル・付属品のコストを抑えました。

デメリットは発送まで時間がかかったこと。

2週間待ちました。

ですが、購入店が当初に予定していた発送予定だと更に2週間後に配送でした。

運送会社に予約配達になっていたものをお願いして届けて頂きました。

もちろん公式サイトで購入することも考えました。が

1割ほど還元されるのは見逃せません。〝楽天スーパーセール〟は特に狙い目。

特にポイントが付かないなら公式サイトで購入すれば良いと思います。品切れでなければ数日で届けてもらえると思います。

Amazonは安くなっていないので、公式意外なら楽天一択です。

すぐ手元に欲しいなら、公式か販売店に行きましょう。

経年変化が楽しみ

経年変化も楽しみですが、夫婦仲が悪くならないように(家族の予定をしっかり把握する)なる楽しみもあります。

今のところメリットしかありません。

経年の様子はその都度レビューしていきます。