床材の選択と床暖房

2階手洗い・屋根裏収納(ロフト)・食洗機・畳コーナーと要望を出してきました。

今回は設備は設備なのですが少し方向を変え

床の話をしていきます。

とっておきの設備があるのやら無いのやら(*’▽’*)

何故床の話を振るかというと、書きやすいからです(ガチ本音)

さて、いきましょう🌟

床材の話をしていくのですが、その前に我が家の標準的な仕様の話を補足していきます。

少し話はそれますが、ガス・電気併用かオール電化かの選択。迷われている方もおられるかと思います。よくどちらが光熱費が安く得かという話になります。

私はオール電化推しです♫

理由は、IHクッキングヒーターはガスコンロに比べて掃除が楽だし圧倒的に綺麗になるからです!!ガスコンロは拭き掃除が難しいところもあります。

その点IHクッキングヒーターはフラット(平面)なので拭くのも楽だし、普段から拭ける点でも清潔に綺麗に保てます。

ですからガスが安いとかどうとかはあまり考えていませんでした。

私は電気一択です。理由はコンロ(笑)

ただ今後、ガスがクソ安く提供されたり

使い放題になる未来が来るかもしれませんが、それは誰にも読めませんし

今後の住宅の理想は〝自家発電〟なので電気使用が主流であり続けるのは間違い無いとは思います。

ただそんなことも超越してマジ関係なく掃除のし易さを優先してオール電化を推している私(笑)

ただ1つアドバイスになります。

もし後々ガスを使うかもしれない、オール電化だったけどガスも使いたくなった、という可能性を捨てきれない方は設計の段階でガスの通り道を用意してもらいましょう。

設備や通り道が無い状態で新規に工事をするとなかなかな金額が請求されます。

型遅れや寸法が合わなくても通路や入り口があれば少ない工事費で済みます。

ですから不安な方はガスの通り道を使わずとも用意しておくことをオススメします。是非メーカーの方に相談してみて下さい。追加で金額がかかるかもしれませんが後に工事するよりはマシなハズです。

そんな我が家の標準は「ガス・電気併用」でした。

そして標準仕様で「2メートル✖️2メートル」か「2メートル✖️1メートル」の床暖房が付いてくる仕様でした。

床暖房は嫌いじゃない

嫌いじゃ無いけど電気代がかなり上がります。部屋全体ポカポカするし悪く無い

ただ私の考えですが

故障したらどうでしょう?

故障とまでいかなくても、老朽化したらどうでしょう?

床を剥がして取り替えないといけなく無いですか??

その工賃はどうですか?安いですか??

メーカーや営業は良いとこはマシンガンのように喋ってくれますがデメリットはあまり語りません。

でも皆さん都合や理由があるので床暖が好きな人ももちろん居ると思いますし、肯定派を否定するつもりはありません。(ペットを飼ってる方は暖房や冷房をほぼ付けっぱなしらしいですね)

ただ

ただねぇ~

もしもに備えたり、リスクを回避するのも大事だと思います。まあ故障のリスクを承知で取り組んで設置するということだと思います。

だって「エアコン天井に入れましょう!スッキリしますよ!!」って提案されたらどうしますか?

メリットは、スッキリした見た目

デメリットは修理・交換になったらもちろん全交換ですが、同じ大きさの商品はありますか?そもそも家電量販店で売ってますか?業者用の商品の中にありませんか?そもそもそれ個人宅に入れますか??

って話と似てると思います(ある意味全然違う)

ですから床暖房は要らないと工務店の営業に詰め寄ったんです。

(ここでやっと床の話がつながってきます)

私「床暖は要らんねん‥」

営業「いや、これは標準で付いてくるので、もしかしたら将来使う時もあるかと思いますし、入れても使わなかったら‥‥」

私「でも置き物になるくらいなら、ホント必要ないで♫」

営業「そうですか‥どうしたものか‥」

私「それはそれなんやけど、実はフローリングは〝無垢材〟使いたいんよ♫」

営業「無垢ですかぁ~」

私「是非入れたいねん」

営業「でしたら、別の分譲地の仕様になるんですが、オール電化で床も無垢材が標準の仕様がありまして。そちらと同じプランでやらせてもらうってのはどうですか?」 

私「床暖房は?」

営業「オール電化仕様でしたら床暖は付きません。」

って至れり尽くせりな話出てきたよ♫

ここで思い出したのですが、標準で入れようとしていたのはガス式の床暖房だったんでしょう。ですからオール電化では床暖房の仕様は無かったんだと思います。

しかもこの話の良いところは

標準で無垢材、無垢床を選択できること(やったぜ)

無垢材を使うことは以前お世話になった工務店を訪問した時から決めておりなんとか実現したいと考えていました。

少し金額が上乗せになることも覚悟していたのですが、その心配が無いのは暁光でした(キラキラ)

必要の無い床暖房は消え去り

コストが上がっても仕方ないと覚悟していた無垢床がやってきました。

ここら辺の提案力と切り替えが担当営業は優れていました

私も文句無しに信用していました🌟

オール電化。無垢床。どんどん希望が膨らんでいきますwww

無垢床について少し

分類で言えばフローリングになります。ただその材質というか組成が違います。

○集成材(薄い木が重なり層になっているもの)

○無垢材(まるまる1枚木で出来ている)

○無垢合板(両方のハイブリット)

かなりザックリで雑で説明になっていないのですが、とにかく色々ありますwww

見た目では無垢材も無垢合板も変わらないです。

ただ表面の木の厚さが2㎜違うだけで値段はかなり変わるようです。

それぞれメリットやデメリットがあります。

最近はよく聞くワードだと思います。

昔はほぼフローリング一択でしたけど時代は変わります。

次回は床・無垢材の話をしていきます。