「Googleアドセンス」に合格しないと悩んでいませんか??
実はこの記事で紹介する「合格の為の取り組み」を実践すると誰でもアドセンスで審査に合格できます。
なぜなら、3日坊主な私でも実践してgoogleアドセンス審査に合格できたからです。
この記事ではアドセンス審査合格のポイントを紹介します。また力を入れなかったことも公開します。
記事を読み終えると、今後の取り組みや方向性で悩むことは一切なく、Googleアドセンス審査を合格できます。
先日、無事にgoogleアドセンス合格しました。
とりあえずの目標だったので一安心です。順調とは言いませんが前進している証拠です(笑)
メタ情報や記事アドレスの変更、トップページの整理など、公開しているすべての記事を整理したらアドセンス審査を出そうと考えていましたがこのままではいつまで経っても応募しそうになかったので、ダメもとで申請してみました。
すると後日(約12時間後)、合格の知らせが来ました。
記事の前半は審査に
審査に関する項目
審査の前に
審査の前段階としてGoogleアカウントが必要になります。
Android携帯を使っている方なら馴染みがあると思います。
iPhone ユーザーの方はアカウントを作成しましょう。もちろんお金もかかりませんし、便利なgmailアカウントも作成できます。
○Googleアカウントの作成
アカウントの管理画面の右上にアイコンが並んでいます。右から2つ目をクリックして「その他のソリューション」をクリックします。(最下段にあります)
色々なサービスが出てきますが「Googleアドセンス」を探します。
○Google AdSense ご利用開始
*注意*
Googleアドセンスを始めるには独自ドメインがマストとなっていますのでご注意ください。無料ブログやサーバーに付属しているドメインでは審査に落ちてしまいます。
名前や住所、電話番号を入力し、本人確認をします。
国や地域。利用規約。など項目がありますがチェックして進みます。難しいことはありません。
Googleアカウントに生年月日情報が設定されていないとエラーになりますが「こちら」からと教示されたリンクから設定することができます。
アカウントの種類を選択します。(個人かビジネスか)
個人のブログを登録する場合は「個人」
法人などの場合は「ビジネス」になります。
その後、住所と名前を記載します。登録名はアドセンスで報酬を受け取る銀行口座と同じ名義にしておきましょう!良ければ「送信」をクリックします。
アドセンス 広告コードの貼り付け
ここが私が????となり、ググった箇所です。
審査の為のコードを用意した自分のサイトのソースコードにテストで埋め込む必要があります。
審査の為の案内人のような役割です。目じるしをつけてあげないと進みません。
埋め込む方法としては、サイトのソースコード内のheadタグに直接埋め込む方法。
もしくはWordPressのテーマによってはカスタマイズ機能欄にheadタグに埋め込める項目があるのでご自分の使っているテーマに合わせて行って下さい。
私は直接埋め込みました。
提示されている〝アドセンス専用コード〟をコピーします。
このコードは自動広告配信専用コードなので不要であれば審査終了後にソースコードから削除してもOKです。
意図しない場所に広告が出たり、不具合が出たら嫌なので私は審査後に消しました。
ですから貼り付けた場所をしっかり覚えておくか記録に残して楽に削除できるようにしましょう。
では貼り付けです。
WordPressの管理画面から「外観」>「テーマ編集」を選択します。
右側のテーマヘッダーをクリックし<head>を探します。
上の画像、私の場合は13から<head>が始まっていますので、<head>の後に先ほどコピーした〝アドセンス専用コード〟を貼り付けます。
貼り付けたら「ファイル更新」をクリックしてファイルを更新します。
HTMLがよくわからない人はかなり苦手意識を感じるかと思いますが、header.phpファイルを探し、その中もheadタグで囲われている箇所に先程のアドセンスコードを埋め込むだけです!
注意深く見て、<head>を探して下さい。全く難しくないので、不安に感じなくてもOKです。
コードを貼り付けたら「サイトコードを貼り付けました」にチェックを入れて完了ボタンを押します。
するとサイトとGoogleアドセンスが紐付けられます。審査に入った証拠なので数日かかるものと思って待ちましょう。
審査に関して
審査に関して、サイトでよく言われていることは
○ブログ全体の記事数
○記事の文字数
○PV数
○更新頻度
○相手に有益な情報を提供しているか?
以上の項目についての解説が多いです。昔に比べると厳しくなっていたり状況が変わってきているので比較が難しいですが基本は変わらないと思います。
○ブログ全体の記事数
私は40近く用意しました。
○記事の文字数
平均して2500~3000を意識して書いていました。もちろん少ない記事もありますし少し多い記事もあります。
○PV数
この中で例外だと感じたのはPV数です。
恥ずかしい話、私のサイトのPV数はほぼ無い状態です。主に私がレスポンシブルでどう表示されているかを携帯で確認していた閲覧数のみです。
多くて1日で10回表示したぐらいなのでPV数がアドセンス合格に関係ありません。
もちろん申請前からアクセスのあるサイトは基本的な出来が良いと考えられますから審査も問題なく通ると思います。
○更新頻度
では更新頻度はどうでしょう??
できれば毎日更新したかったブログですが最長で2週間空きがありました。これに関してはある程度の期間集中してリリースしていましたので更新頻度が合格に関係があるかもしれません。
ですから更新の頻度は関係が無いものと思います。
○相手に有益な情報を提供しているか!?
結局はユーザー(閲覧者)に有益な情報を提供できているか。
その情報はコピーではなく独自のものなのか。
この2点が大きいです。
ある意味続けていく上で難しい項目になると思いますがGoogleは「広告を載せて収益を払う価値があるか?」をブログの内容で判断している。ということでは無いでしょうか?
合否の判断はおそらくAI(人工知能)か独自のアルゴリズムを使って決めていると思われます。(おそらく後者)
また、審査用の記事をのせて審査にパスしたら審査用の記事を削除する方法もあるようです。
これに関してはサイトの内容や運用方法などそれぞれあると思いますので、普通にブログをされる方には関係が無いことだと思います。
とりあえず100記事を目標に!とも言われますが内容を重視して質を上げろ!という意見もあります。
結局は質も量も必要になってきますが慣れないうちはとにかく書いてみることがオススメです。やっていかないと身につきません、これだけは。
プライバシーポリシーについて
記事の内容も大事ですが、Googleが要求することの中に「プライバシーポリシーのページ」があることです。
これはGoogleが、アドセンスのコンテンツポリシーで必須と位置づけているページになりますので、このページがない場合は、審査に通りません。
上記のリンクを要約すると。
●GoogleやAdSenseの広告主はCookieを使用して表示する広告を決めていることを記載しましょう
●www.aboutads.info にアクセスすると、パーソナライズド広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にすることができることを記載しましょう
基本的には、Google Analyticsと同様に「こんな方法でデータを集めてますよ」「ちゃんとデータを扱ってますよ」「嫌なら解除してね」と書いてあるので、そのようにプライバシーポリシーにも記載してあげればOKです。
となりますが、私は現状まだ記載をしていません。つまり、審査時には無くても通る。ということです。
もちろん運営していく上で必要になりますので設置して下さい。私も実施しますwww
まとめ
○記事数は20~30以上は用意する。(少ないと心配ですが多いと安心)
○記事の文字数も2000字以上は書く。(これも多いと安心)
○以上を踏まえて、独自性のあるあなただけの記事を書こう。(良質な)
結局は「他者に有益な記事を掲載しているか」に尽きます。
他の記事・他のライターが書けないあなただけの独自記事を書けば評価されます。コピーはダメです。
残念ながら審査に落ちてしまった場合ですが、ここで諦めるのはまだ早いです!Googleアドセンスの審査に落ちてしまっても、再度申請することは可能です。
ただムキになって同じ条件でもう一度申請したとしてもほぼ確実に落ちるので、改めてコンテンツポリシーを確認し、体制を整えてから再度挑戦しましょう!
記事数や内容を確認し、すでにある記事のリライト(書き直し)をするなり、新規で記事を執筆して出直しましょう!
大丈夫です。私でも何とかなりましたから。