トラベラーズノート

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トラベラーズノート

以前から紹介しているplotter

トラベラーズカンパニーのトラベラーズノート

どちらも一枚革を使用しているなど、とても似ています。

それは当然で、同じ会社が発売・運営しています。

とはいえ事業部、担当は完全に別です。(完璧に別事業の印象)

事業部ごとに理念やターゲットが設定され、個性が違うことが興味深いです。

仕事用のプロッター、仕事用+プライベートのトラベラーズノート

私の使い方は

○スケジュール管理

○大事なことの清書

○忘れてはいけないこと

○整理したいこと

○to do管理(月間)

などをプロッターに書き込み。

トラベラーズノートは

○仕事中のメモ、(話の内容を聞き取るので走り書き)

○仕事の整理・to do管理(直近)

と分けています。

プロッターはカバンの中(雨の日は置いていくことも)

トラベラーズノートはポケットに。

ですからサイズはパスポートサイズを選びました。

トラベラーズノート

システム手帳といえば、バインダーに綴じるものを想像しますが

トラベラーズノートは〝ノートをゴムで繋げるだけ〟の簡単な仕様。(挟む??)

その目的は

旅先でのメモ

イラストを描く

絵葉書やハガキを書く

旅先の資料を挟む

旅先の記録(メモ、もしくは、がっつり記録したり)

とにかく、旅にフォーカスを当てデザインされています。

一枚革なので丸めてポケットに入れることも可能

ラフに使って型がついてもそれが味になります。

サイズ

サイズはレギュラーサイズ・パスポートサイズの2種類。

サイズ画像(画像)

レギュラーは縦長でボリュームがあり多く書き込めます。

レギュラー(画像)

パスポートサイズは小振りで情報量が少ないですが携帯性に優れています。

パスポート(画像)

女性のポケットは厳しいかもしれませんがジーンズのお尻にスッポリ入ります。

(注:リフィルの多さ(太くなる)やポケットのサイズが小さいと入りません。)

旅先で地図を利用する場合(ノートに地図を挟む)重宝します。

私は某テーマパークを巡回する際、ポケットサイズのガイドブックを上着ポケットに入れていました。

それは私の癖なので私はパスポートサイズが適正です。

なるべく荷物を減らしたい人です。

(画像)

サイズ感や質感は〝店頭サンプル〟を参考にして頂きたいですが

展示・販売店舗は、意外に少数なので難しいかもしれません。

本店??直営店は TRAVELER’S FACTORY です。

東京に2店舗。(中目黒、東京駅)

千葉に1店舗。(羽田空港は千葉なんだな)

京都に1店舗。

他には東急ハンズやららぽーと。TSUTAYAに置いてある地域もあれば

大きい書店でも取り扱いがあるので、是非実物を確認してもらいたい。

カスタム

システム手帳を自分仕様に〝カスタム〟している方は多く

特に〝トラベラーズノート〟はユーザーのカスタム熱が高い。

チャームやペンにこだわり

店舗(TRAVELER’S FACTORY)にあるスタンプを押したり

公式のアイテムを追加・装備したり

長年のユーザーは規制品に不満足でリフィル(ノート)を自作したり

革にペイント。リペットを追加したり。

個性のように他種多様です。

経年変化

プロッターと共通しているのが経年変化。

使い込むことでしっかりエイジングします。

プロッターと異なるのは、オイルを足したり保湿をする点(絶対に必要というわけではない)

汚れを取り、オイルを足すなどのケアでしっかり変化していきます。

とはいえ、絶対では無く、使い方や手入れの有無は完全に自由。

汚れたら汚れを落とす、カサカサなら保湿する。ぐらいでしょうか?

公式では〝ラナパー〟でのケアを推奨しています。

便利です、ラナパー

持っていませんが

豊富なリフィル

無地、横罫、セクションなどのノート。

対洗紙(洗濯しても大丈夫なのか??)

シール台紙(子供が喜びそう)など

リフィルが豊富なので自分に合った目的・好みで使用できます。

他の商品や類似品、同サイズのノートが安価なことから

公式リフィルは割高という意見があります。

そこでリフィル(ノート)を自作する方がいます。

表紙、用紙、ホッチキス、カッター(カッターボード)、物差しがあれば簡単に作成できます。

(画像)

メモをよく使う方、容量が必要なら自作は最適解だと思います。

豊富な付属品

ペンやクリップ、クリアファイルなど様々な付属品(関連商品)があります。

クリップ

大型のクリップは開いたページをそのままにしてくれます。

購入前は要らないと思っていましたが、開いて机に置くとパタンと閉じてしまいます。

普段閉じているからなのか?

中身のバランスなのか?

置くときはペンを挟むようにしています。が写真の状態です。閉じる力が強いです。

広げてメモを見たり、書き込みに集中したい場合

書き込む場所を瞬時に開きたい方は必要だと思います。

ポケット

個人的に便利だと感じる追加リフィルはポケット(収納)です。

リフィルジッパー(画像)

これが396円(税込)は安い!

財布のサブに少しお札を入れたり、カードを忍ばせたり。

中には財布代わりに利用している方もいます。

プライベート財布と仕事用財布で使い分けるのも良いかもしれません。(経費管理が楽)

マスキングテープ(kittaとか)両面テープなどを収めるのに便利

何より機能が拡張されるのでとても便利です。

名刺やカードを出し入れしたり一時的なメモを入れる時などに重宝するシールポケットもあります。

シールポケット(画像)

裏側に直接貼り付けます。

私は手帳の方に利用しようと考えています。

ポケットは多くのデザインやコラボ商品がラインナップされているので迷うかもしれません。

私はペーパークロスジッパーを選択。

コットンなのに薄い紙のような素材感とパリッとした生地

オリーブはミリタリー感もあり、ベージュとの相性も○

ジッパーには予備の名刺やマステ

ポケットにはメモや資料を挟んでいます。

公式ペン

公式ではサイズが小さくなるペン(長さが変わる)が販売されています。

パスポートサイズでは特に重宝するサイズ。

こちらも多くのバリエーションがあります。

ペンシル(えんぴつ)、ボールペン、万年筆と好みの物を選択。

替え芯(リフィル)や替えのペン先などリペア品も販売されています。

壊れたり不具合のある部分を交換できるのは環境に優しい配慮ですね。

その他にもコラボ商品など多くの選択肢があります。

ペンホルダー

ペンの収納には公式ペンホルダーがあります。

引用・トラベラーズノート

色展開も本体に合わせて用意されています。あえて色を外しても面白いです。

私はあえてこのホルダーを買いませんでした。

理由は、革に跡が付くのはどうだろう??

あと、保持力に不安があったからです。

カバンに入れて出すとペンが斜めになっていそう、外れるかもしれませんし

とにかく定位置に無いと気持ち悪い。

あと、ペンの位置がもう少し内側に来て欲しいのも本音です。

ホルダーは使いませんが、ペンホルダーは付けるので、また紹介します。

使用するペン

万年筆は外でインク切れすると使えませんがそれを想定してインクを持ち運ぶケースも販売しています。

(画像)

私は〝コンバーター派〟であまりインクを使ってませんが、トラベラーズノートのお供は〝インクカートリッジ仕様〟が良さそうです。

魅力的なコラボ

トラベラーズノートの特徴は『コラボ商品』です。

以前にコラボした有名メーカーのアイテムは定価の数倍の価格で売り出されています。

過去の〝有名ブランドコラボ〟はプレ値がついている印象です。

オーダー刻印。

少し時間がかかりますが、オーダーで刻印を入れれます。

引用・トラベラーズノート

公式では〇〇の職人が丁寧に処理してくれます。

オーダー名入れ|トラベラーズファクトリー オンラインショップ
トラベラーズノートにお名前などを刻印するサービスです。 お名前やチーム名など、最大 12文字までのアルファベットや数字などの文字を革 カバーに刻印し、自分だけのオリジナル・トラベラーズノートを作ることができます。

楽天などのショップ買い物すると、即日の刻印サービスがありますが〝レーザー刻印〟なので仕様が異なります。

(レーザーは表面を焼き、跡をつけます。)

トラベラーズノート公式では、文字の型を押し(押印)跡を付けます。

レイアウトを職人が確認しながら3度押しで刻印。

アナログな手作業なので時間がかかります。(注文から3~4週間必要)

金額と納期など、状況に合わせた選択をしてもらえればと思います。

折角の愛用品ですし、愛着を深める為に刻印は良い選択。

私も考えていましたが、納期を考え今回は見送りました。(早く欲しかった)

これから

今後はポケットに入れ仕事で使う予定なのでPlotterより経年が進むと思います。

Plotterは雨の日に出さなかったり過保護すぎるところがありますが、情報整理に使うのでこれで良いと考えています。

どちらも経年変化が楽しみなのでしっかり報告できればと思います。